このガイドは、芝浦や竹芝など東京の水辺を歩きながら、東京湾を眺めつつ楽しんでいただくものです。
高層ビルや高速道路がそびえる今の景色の奥には、時代ごとに異なる「かつての風景」が折り重なっています。
江戸時代ののどかな浜辺と漁師の暮らし。
文明開化の象徴だった鉄道や、温泉旅館や花街で賑わった明治の芝浦。
やがて、関東大震災を経て誕生した東京港。
それぞれの時代が、この海辺に役割を映し出し、幾重にも重なって、現在の「港区」という姿を形づくりました。
この歴史を耳でたどり、想像の中で風景を重ねていくこと。
それはやがて、自分自身の中に「未来の港」を思い描くことへとつながるはずです。
さあ歩きながら、東京湾の時間の層に、そっと耳をすませてみてください。
東京ベイ散歩
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