霧島連山は標高が高く雨が多いことから、霧が発生しやすい。遠くからこの場所を眺めたとき、霧の上に島が浮かんで見えたことから「霧島」と呼ばれるようになったと伝えられている。
霧だけではない。霧島の山は火山であり、これまでに何度も噴火してきた。霧島神宮も噴火にのまれ、移転を繰り返してきた。にもかかわらず、霧島神宮の祈りの言葉には「できるだけ被害を小さくしてほしい」というものはあっても、「噴火しないでくれ」と祈るものはない。
それは一体、なぜなのだろうか。その物語を知ったとき、きっとあなたの旅の景色は違って見えてくるだろう。
作成:環境省 九州地方環境事務所 霧島錦江湾国立公園管理事務所
霧島錦江湾国立公園
霧島神宮は、「噴火しないでくれ」とは祈らない。
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流されて、満ちる。
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祈りは、手垢にまみれている
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