寒霞渓という名前はかつて、神様に懸かる山、カミカケ山と呼ばれ、山麓から神に祈りを捧げる神聖な場所でありました。その由来は、古代、応神天皇が切り立つ岩肌をのぼり、この山頂で、夜空を見上げ、国の平和や繁栄を祈ったとされることから、天皇が願いを掛けた山「カミカケ」と呼ばれました。
そして皆さんは、今日、宇宙に向かい大きな一歩目を踏み出します。神に懸かる山の麓、標高295m地点から、この火山口の中にある、紅雲亭駅を出発することで、これから、ご自分やご家族、それぞれが点の存在となっていた個々の存在を一度リセットして、暗闇の空間に身を委ねてみましょう。遠い遠い宇宙空間と寒霞渓、そして皆さま、ひとりひとりを結ぶ物語がここから始まります。
※この音声ガイドはスピーカーではなくイヤホンでの視聴をお願いいたします。
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