小さな頃に、あなたも折り鶴を折った経験があるのではないだろうか。
日本人は器用な手先を使い、精巧な技術を極めて独自の文化を発展させてきた。折り紙も日本の一つの文化と言えるだろう。
しかし、ここまで小さな折り鶴を折ったことがある人は少ないはず。小野川直樹は、10mmほどのとても小さな紙を1つ1つ手で折り、指先に乗るほど小さな鶴を作っている。この美術館にある折り鶴の数は、数千羽以上。
これまで、たくさんの人が彼の持つ精巧な技術に感銘を受けている。この場所では作品と向き合いながら、日本で育まれた「折り鶴」という文化に思いを馳せ、あなた自身の祈りや願いについて少し思いを巡らせる時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
小野川直樹美術館
「折り鶴」に、あなたは何を想うのだろうか
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