那覇は戦争で90%を消失した。
それは「旧那覇クロニクル」の最後に記した通りだ。このガイドはその続編にあたる。戦後、那覇はいかにして蘇っていったのか。その軌跡を街を歩きながら辿ってみよう。
あらすじは、こうだ。
戦前まで那覇の中心地であった「旧那覇エリア」は、米軍の占領エリアに。かつての住民も立入禁止となった。そんな中、旧那覇の外れに位置していた「壺屋」に103人の陶器職人が派遣される。そして、戦争で失われた食器をつくりはじめた。
すると、壺屋に隣接する「開南」に闇市が立つ。行政は闇市を整理するために公設市場を設けた。そのころ、人々は食事だけではなく娯楽にも飢えていた。突如として荒野に立った「国際劇場」は大盛況となり、映画館や百貨店が立ち並ぶ国際通りの起点となった。
数年後、わずかな期間で那覇のメインストリートとなった国際通りは、沖縄の復活の象徴だったのか。人々はそれを「奇跡の1マイル」と呼んだ。
では、なぜ、最初の一歩が壺屋であったのか。 その理由を考えながら旅をはじめてみてほしい。
国際通り
新那覇・奇跡の1マイル
富士山九合目 万年雪山荘
なぜ人は富士山に
ご来光を見に行くのか。
等々力不動尊・満願寺
夢と祈りのあいだに
等々力、満願の道を歩く
中川政七商店・鹿猿狐ビルヂング
七頭の鹿からはじまる物語
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