風景画家「東山魁夷」は、こんな言葉を残している。「風景とは人間の心の祈りであり、心の鏡。普通の風景も、心が純粋になれば生命にあふれる。」出会った風景に、自分の心を重ねること。彼が描いてきたのは「心象風景を見つめる旅」にほかならない。
では、心象風景を見るには、どうすればいいのか。それは、目の前の風景にあるコンテキスト=物語を知ること。思いがけず、その物語があなたの心境と重なり、見えなかった景色が見えてくるかもしれない。それを「心象風景のレッスン」と言いたいと思う。日本人の心を象徴するとされる国民公園「新宿御苑」の風景は、あなたにはどう見えるだろうか。
新宿御苑
心象風景のレッスン
新宿御苑
山の辺の道
石上神宮から内山永久寺跡へ
祈りの風景をたどる
東京ベイ散歩
なぜ東京都“港区”なのか?
東京湾に流れる物語を歩く
竹原まち歩き
塩と生きた町、竹原の物語。
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