1,000年の時を超えてよみがえる、極楽浄土
平等院公式ガイド

READIO ON THE TRIP vol.30

1000年を超え、
理想郷へのタイムトリップ

2019年7月22日より、世界遺産である平等院鳳凰堂と提携した公式オーディオガイドをリリースしました。

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平等院といえば10円玉に鳳凰堂が描かれ、さらに1万円札にも鳳凰が登場するので、日本人にとって最も身近なお寺である、と言っても過言ではありません。このお寺を表す上で最も有名な言葉は、平安時代に記された次の一節。

極楽いぶかしくば 
宇治の御寺をうやまへ

これは「極楽浄土の存在を疑わしく思ったなら、平等院を拝みにいきなさい」という意味。
平安時代後期、人々は世の中を「末法の世」と呼んでいました。末法の世では仏さまの教えが乱れるとされ、同時期には天災も多く、武士が台頭したことで治安も悪化する一方。だから、見えない明日を生き抜く人々は極楽浄土を追い求めていました。
「極楽浄土に行けば、苦しみなく心おだやかに暮らすことができる」と信じる人が増えたこともあり、平等院は現世に極楽浄土を再現するために作られました。

事実、その中心となる鳳凰堂は、浄土の再現のためにあらゆる工夫が凝らされています。内部もまた壮麗な装飾が施され、かかった費用も莫大。誰も見たことがない「浄土」というイメージを具体的な形で表現することはとても困難だったに違いありません。

平等院公式オーディオガイドでは、平等院に残るさまざまな仏像や工芸・美術品、そして平等院を受け継ぐ住職のお話から「極楽浄土」についてガイドを進めています。人々が追い求めた浄土。それは現世においてどのように再現されたのでしょうか?そして極楽浄土とはどこにあるのでしょうか?ガイドでは平等院住職、神居文彰氏を語り部に招き、物語を進めています。

ぜひ、ガイドを片耳に入れながら、平等院を巡ってください。
目に見えない物語が聴こえたとき。ON THE TRIP、あなたの旅の体験がふくらむ。

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