ホテルにでなく、蒲田に泊まる。ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田公式ガイド

READIO ON THE TRIP vol.27

あなたのスマホが、
蒲田のホテル&街歩きガイドに

2019年4月19日より開業するホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田さんの、公式オーディオガイドおよびリーフレット、そしてエントランスの入り口一部を制作させていただきました。
このホテルは、蒲田の職人さんたちが作ったアート作品が展示されている、まるで美術館のようなホテル。だから、ホテルはオーディオガイドを使用しながらまわるよう設計されています。宿泊客は自分のスマホにアプリをダウンロードして、無料のガイドを聴きながらホテル内をめぐれます。

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蒲田は街がひとつの工場

蒲田が位置する大田区は、都内でも随一の工業地帯。3,000以上の町工場があり、ひとつひとつの規模は小さくとも、高い技術力で日本の工業をリードし続けています。この地域をよく表している言葉。それは「機械のポンチ絵(図面)を描いて、紙飛行機にして飛ばせば、翌日には製品ができ上がってくる」というもの。大田区の町工場は技術特化型。金属研磨ならここ、樹脂けずりならここ、と得意分野がはっきりしています。だから大田区は街全体がひとつの工場のようなもので、対応もスピーディ。「ポンチ絵を描いて……」という言葉は、「大田区の町工場に頼めばきっとなんとかしてくれる」という期待と信頼を表すもの。そうして生み出された部品は世界に飛び立ち、宇宙開発の現場や海外の研究施設でも使われているといいます。

そんな蒲田の職人さんたちが、ホテルのフロアサインを制作しています。その物語を聞けば、蒲田のクラフトマンシップを発見するはずです。

ホテルではなく
蒲田に泊まる

そして夕日が沈み赤提灯が灯るころ。
蒲田の街歩きガイドもお楽しみいただけます。ホテル内のガイドをA面とするなら、街歩きガイドはB面。
蒲田で夜に食べるところは?美肌に効く黒湯温泉って?オススメの飲み屋さんは?地元の人たちにインタビューして実際にどういったところで飲み、食べ、風呂に入るのか。 夜の蒲田の街歩きガイドをまるで職人さんが案内するようなコンセプトで、架空の人物「テツさん」がナビゲートします。そうして街をめぐると、まるで蒲田の街全体に泊まっているような感覚になれるはずです。

そう。今回のガイドのテーマは、ホテルに泊まるのではなく、蒲田という「街」に泊まって欲しいということ。たとえば、このホテルに大浴場はありません。でも蒲田には美肌にいい黒湯温泉があります。ホテルの一階にバーはありません。でもバーボン通りには地元から愛される飲み屋があります。レセプションにツアーガイドはいません。でも街の人に聞き込み、丁寧につくったオーディオガイドがあります。


コンシェルジュの代替役としてのオーディオガイドを使うことで、できることがたくさんあります。僕たちはホテルとの提携も進めておりますので、ぜひ気軽にinfo@on-the-trip.comまでご連絡ください。

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