東大寺がまだこの世に存在しなかった時代のこと。大安寺は日本でいちばん大きな寺だった。それも天皇が建てた最初の寺であり、日本一の「格」を誇る寺だった──
いつしか農村となっていたこの場所で、発掘調査が行われたのは戦後の話。そのときになってようやく大安寺の大きさがはっきりとわかってきた。しかし、すでに住宅地ができあがっていたため、大規模な発掘調査は未だになされていない。あなたの足元には今なお巨大なロマンが埋まっているのだ。
大安寺
地下に埋まるは巨大なロマン
週末台湾紀行
-その時、きみは-
生駒山西麓・東大阪三社めぐり
生駒山のふもとは、なぜ「信仰のまち、占いのまち」になったのか?
御手洗まち歩き
江戸時代の面影に宿る
物語というタイムカプセル
〜風待ちdiary〜


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