この町に降り立ち歩いていると必ずや大きな川に差し掛かる。くねくねと曲がっていて、両端は見渡せることなく山の緑に消えていく。川の向こうには立派なお城。橋を渡ると懐かしい昭和の雰囲気漂う商店街。さらに歩くと時代がもっと遡って、大正、明治、江戸のような町並みが顔を出す。「大洲(おおず)は肱川(ひじかわ)とともにある町なんです」と、地元の人は言う。肱川の南に面するここ肱南(こうなん)地区は、かつて大洲城の城下町だったところ。それほど大きくない町だから、一人でてくてく歩けば小一時間で回れてしまいそう。でも今日は、この町の物語を聞きながらゆっくり歩こう。急いでいると見落としてしまいそうな、「小さな宝物」が見つかるかもしれない。
NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町
言われないと分からない
大洲の小さな宝物さがし
生駒山西麓・東大阪三社めぐり
生駒山のふもとは、なぜ「信仰のまち、占いのまち」になったのか?
御手洗まち歩き
江戸時代の面影に宿る
物語というタイムカプセル
〜風待ちdiary〜
柳川・川下り
水郷の風景はあなたの
記憶の中にも流れている
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