2011年の春に始動した「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」。
これは、既存の文化財の保全や、職人さんによる技術・素材の継承、そして若手芸術家の育成と新たな遺産を残すことを目指し、発足したプロジェクトです。
絵師はお寺での住み込み生活や修行の経験を重ね、禅への理解を深めつつ、襖絵の構想・制作に挑みます。
そして約11年の歳月を経た、2022年5月。
絵師・村林由貴が描いた76面の襖絵「五輪之画」が奉納されました。
本ガイドでは、絵師の言葉とともに、襖絵をめぐります。どうぞ心ゆくまで、ご覧ください。
退蔵院方丈襖絵プロジェクト
村林由貴が描く禅の世界
埋木舎
花の生涯・井伊直弼に
どんなイメージがありますか?
山の辺の道
石上神宮から内山永久寺跡へ
祈りの風景をたどる
東京ベイ散歩
なぜ東京都“港区”なのか?
東京湾に流れる物語を歩く
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