日本一長い路線バスで片道4時間30分。あまりに秘境すぎる十津川村。
例えば、村の中に「果て無し」の名を持つ集落がある。行けども行けども山道に果てが無いことから「果無」と名付けられた、と、地誌は言う。一方で、こんな話も伝えられている。年末=ハテの時期になると、旅人を喰う怪物が現れる。それを恐れて山から誰もいなくなるから──
果たして、この最果てとも言える村にどんな物語が残されているのか。どんな旅の体験が待っているのか。そして今、どんな人たちがこの地で暮らしているのか。実際に聞いてみると「日本にまだこんなところがあったのか!」という驚きの連続だった。
あなたもこのガイドを使って、その人に会いに行ってみてほしいと思う。「ガイド聞いたよ」という一言から、思わぬ物語がはじまるかもしれない。
十津川村
「ガイド聞いたよ」その一言から
思わぬ物語が始まるかもしれない
埋木舎
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山の辺の道
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東京ベイ散歩
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