あなたは、なぜ知夫里島に来たのだろうか。
隠岐でいちばん小さくて、船のアクセスもよいとは言えない。人口は約600人しかおらず、人よりも牛や狸のほうが多いと噂されるほど。しかし、だからこそ手つかずの大自然が残されているのが知夫里島。「赤壁」や「赤ハゲ山」は小さな島とは思えないほど、大きなスケールであなたを出迎えてくれる。しかし、この島に残されているのは「絶景」だけではないのである。
ぼくたちのガイドでは、まず「1周目」として「01→02→03→」と「90分の日帰りコース」でまわれる有名なスポットを紹介する。そして、さらに時間をかけて旅するための「2周目」として、知夫里に一歩、踏み込んだスポットも紹介したいと思う。
次のページの地図を開けば一目瞭然。その見所の多さに「もう1泊してじっくり知夫里を歩いてみよう」と思ってもらえたら、と夢見ている。
知夫里島
さよならの汽笛を聞いたとき
すべての旅人は語り部となる
生駒山西麓・東大阪三社めぐり
生駒山のふもとは、なぜ「信仰のまち、占いのまち」になったのか?
御手洗まち歩き
江戸時代の面影に宿る
物語というタイムカプセル
〜風待ちdiary〜
柳川・川下り
水郷の風景はあなたの
記憶の中にも流れている
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