京都国立近代美術館
美しかりし明治への旅

明治時代、日本は西洋諸国からさまざまな人やモノを迎え入れ、一大変革を経験しました。もちろん美術も例外ではありません。多くの外国人画家たちが日本を訪れ、西洋とは異なる文化や自然に興味を抱き、絵を描きました。そこには風光明媚な名所だけでなく、「日本の日常」を切り取った景色が描かれていました。

それを見た日本の画家たちも、西洋人から学んだ画法や画材で、盛んに絵を描きました。単に技術を倣っただけでなく、日常の中に美しさを見出す、西洋人の「眼」を学ぼうとしたのです。

本ガイドでは、展覧会で公開された200点以上の油彩画・水彩画の中から12作品を紹介します。作者は、明治の日本を描いた国内外の画家たち。日本各地が描かれている「明治の日本を行く」、明治の暮らしぶりを垣間見る「人々の暮らしを見る」、日本の美しい花を描いた「花に満たされる」の3つの章にわけてご覧いただきます。

外国人画家たちの多くは、日本という未踏の地を旅しながら絵を描いていました。ぜひ、彼らとともに旅しているように、想像を膨らませながら展覧会を楽しんでください。彼らと同じ視点で絵を見ると、当時の建築や街並、人々の暮らしぶりがより新鮮に感じられます。現代の私たちにとっても、失われつつある日本の姿を再発見するきっかけになるかもしれません。

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